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助産師学校の沿革・理念

  • 母子保健研修センター助産師学校は、1978年に財団法人東京都助産師会館が、「女性最高の職業として誇りと使命感に燃えて」を教育理念として設立した日本唯一の助産職能専門団体の助産師学校です。初代学校長は横山フク先生で4代にわたって日本助産婦会会長が校長を兼任してきました。
  • さらに、2008年、日本で初めての助産師学校として定時制2年コースが併設されました。2017年3月の卒業者数は、1年コース39回生25名(累計999名)、定時制2年コースは8回生18名(累計148名)の卒業生が旅立ち社会で活躍しております。
  • 護国寺に新設された母子研修センター助産師学校は、都心に位置しながら静寂な街並みに囲まれた学校です。そして、東京都助産師会館には、八千代助産院、八千代保育園も開設されており、文京区の地域母子保健に大きく貢献しております。また、学校施設として研修事業として専門性の高いゲストによる講演会等、学外の助産師との交流を通して専門職として成長できるチャレンジの場になっております。このような恵まれた環境の中で安心して、教職員と学生が学びを共にしています。